医療×臨床×MBA -臨床からMBAを取得する!本音のブログ-

臨床家にとってのMBAの意味や効果など、実体験からお伝えしていきます。少しでも参考になれば嬉しいです。

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27.MBAは役に立つ?2

 

 前回に引き続き、ビジネススクールへ入る意味です。

 

 

 では何が良くて、お金と時間と、その他色々なものと引き換えにビジネススクールへ行くのでしょうか。

 

 

 まず知識ですが、やはり実務家教員の方からは学ぶべきものがあります。それは本に書いていない、あるいは書いてある事とミックスされた知識です。理論をかみ砕いたり、または理論の上や横に構築されたものを教えてもらう事ができます。これは、本や単発のセミナーではなかなか得られない事だと思います。

 

 

 次に、同級生の存在です。グループワークやテストなど、同級生とは色々な所で協力します。そこからは、決して自分一人では出せない発想や考え方を学ぶ事ができます。また、異業種の方と深く話す機会にも恵まれる事になりますので、自分の業界へ応用できそうな話や、刺激になる話も沢山聞く事ができ、もっと頑張らないとと思わせてくれます。

 

 

 最後に、思考です。授業や課題を通して、あるテーマについて深く考える事を繰り返す中で、職場の課題を深く考える習慣がついたり、そのためのフレームワークを得る事ができたりします。

 

 

 他にも色々とありますが、私が感じるビジネススクールへ通う意味は、とりあえず以上です。率直な感想ですが、今まで得られなかった時間を経験しているなと感じています。