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8.面接
ビジネススクールの面接では、主に志望理由書と研究計画書の内容について質問されます。つまり、ロジックの一貫性についての確認が行われるという事です。
それは志望理由書と研究計画書を跨いで質問される事もあるようで、やはり事前の十分な内容確認が必要なようです。書類と面接の配点については事前情報として公開されている場合もありますので、調べた方が良いです。
ロジック以外についてですが、研究の実現性や新規性についてを重視する所もあります。特に専門職大学院ではない修士課程のビジネススクールでは、内容が研究寄りになるようですので、大学院の資源を使って行うような研究なのか?と言った点を突っ込まれるようです。
また、面接途中で突然英語に切り替わる場合や、突然簡単な計算問題を課される場合もあります。
このあたりは学校の方針もあるようですが、面接官個人の考え方もあるようですので、事前情報で確認する事は難しそうです。志望者の基礎的学力・論理構成力が試されているのではないでしょうか。当たって砕けろですね。砕けちゃうのは嫌ですが。