医療×臨床×MBA -臨床からMBAを取得する!本音のブログ-

臨床家にとってのMBAの意味や効果など、実体験からお伝えしていきます。少しでも参考になれば嬉しいです。

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26.MBAは役に立つ?1

 

 前にも書きましたが、MBAそれだけで何かを保証してくれるものではありません。

 

国家資格でもありません。また、一時のブームで乱立した事もあり、ビジネススクールといっても玉石混交で、実際にMBAを活かせなかった人や、学生の募集を停止してしまった学校もあるので、MBAは役に立たないという意見も、ある意味本当の事かもしれません。

 

 

 だからなのか、MBAを取っても役に立たないって声も聞かれますし、実際に言われた事もあります。特に医療業界ではMBAの意味が良く知られている訳ではないので、余計にそう思われるようです。

 

 

 私は今、実際にビジネススクールの学生ですので、それに対する意見としては、当然役に立つ派になります。ですが、授業内容だけに関して言えば、否定的意見も持っています。

 

 

 まず、少し大きな本屋に行けば沢山売っている良質なビジネス本を沢山読んで、そこら中で開催されているソレ系のセミナーへ行けば、ある程度MBA取得者に近い知識を得る事は可能なんだと思いますし、その方が安価になります。

 

以前に書いたように、ビジネススクールでは学者寄りの先生が行う授業もありますし、その中身が全て実務へ応用できるかも疑問です。他にも色々ありますが、授業だけに関しては、他の方法で近い知識を得る事は可能です。

 

 

 そういった意味では、ビジネススクールに入らないと得られない知識は、すごく多い訳ではないかもしれません。